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『ミュージカル「ファントム」、映画よりも映画のようなキャスティング映像公開予告

■記事翻訳

元記事はこちらこら

https://m.mk.co.kr/star/hot-issues/view/2021/02/140301/


ミュージカル「ファントム」、映画よりも映画のようなキャスティング映像公開予告』


今年3月17日、シャーロッテシアターで開幕を控えたミュージカル「ファントム」(制作:㈱EMKミュージカルカンパニー、以下EMK)が、映画よりも映画のような映像美の「キャスティング映像」を制作し、観客にうっとりする戦慄を与える予定だ。 


制作会社EMKは祝祭日の連休期間である11日と12日、ミュージカル「ファントム」を楽しみにしている観客に歴代級のスケールのキャスティング映像を公開する。 まるでお正月の贈り物のようなミュージカル「ファントム」のキャスティング映像は、作品の中のドラマをそのまま映し出し、まるで華やかで巨大なパリオペラハウスに来ているような錯覚を呼び起こすだろう。


ミュージカル「ファントム」を映画の中のワンシーンのように描いた今回のキャスティング映像は、劇中の1幕と2幕のストーリーを叙事展開によって分け、Act1バージョンとAct2バージョンの計2編で制作された。 11日に公開予定のAct1バージョンには「ファントム」役にカイとキュヒョン、「クリスティーヌ」役にイム·ソヘ、「カリエール」役ホン·ギョンス、「マダムカルロッタ」役シン·ヨンスク、エノック、チョン·チョルホ、キム·ジュウォン、ユン·ジョンイルが出演し、12日に公開されるAct2バージョンには「ファントム」役にパク·ウンテ、チョン·ドンソク、「クリスティーヌ」役にキム·ソヒョン、キムス、共に「カリエール」役ユン·ヨンソク、「マダム·カルロッタ」役ジュア、チェ·ソンウォン、イム·ギホン、ファン·ヘミン、チェ·イェウォン、キム·ヒョンウン、チョン·ヨンジェが熱演した。


公開される映像はオペラ座の地下を思わせるうら寂しい雰囲気をもとに、配役に完全に没頭した俳優たちの熱演と公演場面をドラマチックかつスピード感をもって描き出し、まるで「ファントム」を映画で見ているような感じを与えるだろう。 特にファントム役の俳優たちは仮面の中に隠された目で哀切な涙の演技から悲しみと怒りが吹き荒れる激情的な演技まで多様な姿を見せる予定で、ファンの期待感が高まっている。 これと共に、トップバレリーナとバレリーノが一緒に演じたバレリーノのシーンは今回の映像の白眉で、キャスティング公開映像の格調をさらに高めたという。


全体撮影だけで3日にわたって行われた今回のキャスティング映像撮影は、観客の期待と「ファントム」という作品の牙城にふさわしい歴代級のスケールで行われた。 15年から3シーズンを経て使われた舞台セットや大道具、衣装、小道具などを90%以上持ってきて、最大限実際の舞台と似たような環境を具現しようとした。 ひたすら撮影のための舞台環境を整えるため、撮影とは別にまる1日のセットアップ過程も経た。 また、従来のミュージカルプロフィール撮影とは異なり、ドラマ全体を構成した後、ストーリーボードを作成し、まるで映画や広告撮影のように進行された点が特徴だ。 


来たる開幕に対する期待感を高めているミュージカル「ファントム」は2月18日午後2時、待望の初チケットオープンを行う。 メロンチケットとインターパークチケットで前売りが可能で、その前の17日午後2時にはシャーロッテシアターで前売りが可能だ。


一方、ミュージカル『ファントム』は世界的な推理小説家ガストン·ルルー(Gaston Leroux)の代表作である小説『オペラ座の怪人』を原作とし、魅力的なストーリーと美しい音楽、オペラやクラシックバレエなど様々なジャンルに出会える総合芸術の決定版として知られている。 今年で4番目のシーズンを迎え、韓国最高の名品俳優を舞台の上に集めた超豪華キャスティングラインナップで、来る前の開幕に対する期待を一層高めたミュージカル「ファントム」は、再び格の違う舞台芸術の境地を迎える予定だ。 


仮面に顔を隠した「ファントム」役にはパク·ウンテ、カイ、チョン·ドンソク、ギュヒョン、ファントムの運命的相手「クリスティン·ダエ」役にはキム·ソヒョン、イム·ソヘ、イ·ジヘ、キム·スが名を連ね、ユン·ヨンソク、ホン·ギョンス、ジュア、シン·ヨンスク、キム·ジュウォン、ファン·ヘミン、チェ·イェウォン、チェ·ソンウォン、エノック、キム·ヒョンウン、チョン·ヨンジェ、ユン·ジョンイルなど最高の実力派アーティストが参加する。