Happy Dongsuk Day

ミュージカル俳優チョンドンソクさんを、日本から応援するサイトです。

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元記事

http://naver.me/5uuZzA87


[ヘラルドPOP=李ジソン記者]10年の演技の能力を完全に溶かして、新しい'ドンドウィク'の誕生を知らせた俳優チョンドンソクがミュージカル'ヘッドウィク'のソウル公演を'盛了してジキル&ハイド'から'ヘッドウィク'まで、一年'歴代級フィルモグラフィー'を完成させた。 


ビジュアルとパワフルな歌唱力、華麗な舞台マナーで観客たちを熱烈に熱狂させたチョンドンソクが2日、ソウル弘益大学大学路アートセンター大劇場で行われたミュージカル'ヘッドウィク'の公演を最後にソウル公演の幕を成功的に下した。 


ヘドウィックは、過去の痛い傷を乗り越えて音楽を通じて新しい人生を生きようとする東ドイツ出身のトランスジェンダー歌手ヘドウィックの話を描いた作品だ。 ヘッドウィクでデビュー以来、最も破格的な変身という評価を受けてきたチョンドンソクは、派手なメーキャップと衣装で歴代級のビジュアルを誇るだけでなく、強烈ながらも爆発的なロックスピリットを発散し、数多くの観客を魅了してきた。 


特別なキャラクター解釈で胸深く寂しかったが、誰よりも強靭で愛らしかったヘドウィックを卓越に誕生させたチョンドンソクは、彼が持っている痛みと傷、怒りと絶望など多様な感情をナンバーに溶け込み、深さが違う演技力を立証した。 エネルギッシュなパフォーマンスとウィットあるアドリブで舞台を掌握し、序盤をリードしてきたチョンドンソクは、後半に行くほど「真の自分」を探す過程を密度に描き、没入度を高めた。 


2時間を超えるランニングタイムの間、ドンドウィックの魅力に魅了された観客は、スタンディングオベーションだけでなく、カーテンコールでコンサートに来たかのように、一緒に熱狂する楽しい現場を作り、歓声を上げた。 チョンドンソクはロックコンサート場を彷彿させる情熱的な舞台はもちろん、観客の一人一人と呼吸し、一つになる祭りの場を完成させての舞台に10年の功徳の底力を如実に証明した。 


2009年ミュージカル'ノートルダム・ド・パリ'のグレンクアル役でデビューしたチョンドンソクは今年デビュー10年目を迎えたミュージカル俳優。 「ファントム」「ザ ラストキス」「フランケンシュタイン」「ジキル&ハイド」など大型作品で主演として活躍し、演技力とスター性を認められたチョンドンソクは、今年「ジキル&ハイド」のタイトルロールであるジキル/ハイド役を通じて深まった感情線で人間の両面性を見せながら「信じて見るドンジキル」という好評を得た。 


ここへ先月、実力と魅力を惜しみなく収録した'10周年単独コンサート:最初のプレゼント'でファンにとって忘れられない思い出をプレゼントしたチョンドンソクは'ヘッドウィク'まで最高のフィルモグラフィーを完成させ、これから彼が展開する活躍をさらに期待させたのである。 


ヘドウィクのソウル公演を終えたチョンドンソクは ヘドウィクを通じて本当に多くのことを学び、ミュージカル俳優として得られる最も大きなエネルギーと忘れることができない大切な思い出を得ることになった。「 ヘドウィクは私にとってとても感謝した作品だ」とし、「これまでドンドウィクを愛してくださった観客の方々に愛しているという言葉と共に感謝の挨拶を伝えたい。 これからさらに進むチョンドンソクになる」と感想を述べた。 


一方、チョンドンソクは15日から啓明(ケミョン)アートセンターで行われる大邱(テグ)公演を皮切りに、利川(イチョン)、群山(クンサン)、金海、釜山、大田(テジョン)など'ヘッドウィク'地方公演に突入する。